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各務原市は、名古屋と岐阜のベットタウンとして注目されています。自然が多く、子育て環境が良い人気エリアですが、実際に注文住宅を建てるとしたら、どのくらいの費用がかかるのか?相場をまとめました。
各務原市は住宅建設の際に、比較的土地の広さを確保できる地域です。注文住宅を建てる際の延床面積は、岐阜県の平均が35.0坪(※1)と、ゆったりとした注文住宅が建築できます。
また、気になる費用ですが、岐阜県で注文住宅建設する場合、3,000万~4,000万円くらいかかる(※1)と言われています。
『注文住宅=費用がかかる』と思われがちですが、東海エリアの建売住宅の所要資金相場は平均3,139万円(※2)のため、岐阜県では建売住宅に近い価格で建設できると言えます。
各務原市の坪単価はエリアにもよりますが、平均すると約15万円です。
大型ショッピングモールがある新那加町は22.3万円、新加納エリアで19.9万円、アピタ各務原店がある鵜沼各務原町でも、約18.6万円と、利便性が高い場所でも坪単価が安いのは魅力的です(※3)。
各務原全域の坪単価はそこまで差がなく、東海3県でも比較的安い穴場エリアと言えるでしょう。
住宅や土地を取得する際の仲介手数料とは、取引を仲介してもらった不動産会社に払う料金です。
金額は不動産会社にもよりますが、法律で上限が定められており『土地の代金の約3%+6万円』に消費税がかかります。
800万円の土地を購入した場合、24万円に6万円を足した30万円が仲介手数料になり、さらに消費税が加わります。
ただし、この費用は仲介してもらった場合のみ発生します。不動産会社が所有している土地を直接買うときは、発生しないこともあります。
土地や建物を所有したら、法務局に所有権を登録するための登記が必要です。自分たちで登録もできますが、かなりの手間・時間・書類が必要になります。
登記費用は、司法書士に登記作業を依頼したときの報酬と、登記をする際の登録免許税を足したものです。各務原市の司法書士報酬平均は数万円から10万円程度が相場(※4)で、登録免許税は土地の評価額によって変動します。
ローン手数料とは、土地や建物を購入する際に組むローンにかかる手数料のことです。
借り入れする金融機関にもよりますが、事務手数料として3万2,400円を定額設定しているところや、2.16%と定率型を採用しているところもあります。借り入れ金額が大きい場合は、定額の方が安くすみます。
またこれとは別に、印紙代や抵当権を設定する登記費用が発生します。
住宅を購入すると、固定資産税と不動産取得税が発生します。
不動産取得税は、土地を購入すると発生する税金で、1回のみ支払うものです。固定資産税は、毎年4月ごろに土地・建物の評価額に応じて支払う税金です。
固定資産税は新築住宅の場合3年間、長期優良認定住宅は5年間の減免措置を受けられます。
また不動産取得税は、基準を満たしている場合、減免措置を受けれるため支払いが発生しないこともあるようです。
想像を超えるおしゃれな
家がほしいなら
施主のイメージを体現するため、3人の設計士がアイディアを出し合い、デザインをとことん追求。営業コストをカットすることでリーズナブルでありながら高品質な注文住宅を実現しています。
参考 坪単価 |
55万円 ~ 65万円※1 |
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天然のぬくもりある
家がほしいなら
無垢・漆喰・自然健康塗料「リボス」の3つの自然素材を使用し、お子様にも優しい家が建てられるます。無垢の手作り家具を職人が作るので、木のぬくもりと経年を楽しめる家で暮らせます。
参考 坪単価 |
63万円 ~ 82.2万円※2 |
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快適さを重視した
家がほしいなら
長期優良住宅が標準仕様なので、耐震性が高く、建物が劣化しにくいため、世代を超えて長く暮らせる家を提供。「ZEH」の基準にも適しているため、一年中快適に暮らせ、省エネにもつながります。
参考 坪単価 |
60万円 ~ 90万円※3 |
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